[航空自衛隊]F4EJ改ファントム戦闘機!配備,魔改造,保有数,画像,退役?

「ファントム爺さん」の愛称で知られる航空自衛隊のF-4戦闘機。既に配備から45年が経っていますが、航空自衛隊では未だに第一線で活躍しています。しかし老朽化は否めず、早期更新が期待されます。長年にわたって日本の空を守ってきたF-4戦闘機とは?

 

g03

1971年に航空自衛隊に配備されたF-4戦闘機。ベトナム戦争などで使用されたこの戦闘機は米軍では1990年代に退役が済んでいますが、2010年代でも日本を含めた数カ国で現役です。航空自衛隊のF-4戦闘機はF-4EJとして導入され、計140機が配備されました。その他にも偵察型のRF-4Eが14機調達され、貴重な偵察機として運用されました。

日本がライセンス生産したF-4EJは周辺国への配慮のために空中給油機能と爆撃能力を排除した特異なものです。F-4戦闘機は当時としては新鋭の機体であり、対地攻撃能力もできる優秀な機体であったことから国会で野党(主に社会党・共産党)に問題視されました。わざわざ周辺国の顔色を伺うために性能を自ら落とすあたりが日本らしいですね。

しかしF-4EJもさすがに老朽化が否めなくなり、F-4EJ改として順次改修されていきました。1980年代に開始されたこの改修によってレーダーなどの電子機器の性能は大幅に向上して、対地・対艦攻撃能力も付与されました。いわゆる日本が得意とする「魔改造」ですね。そのためF-4EJ改はF-4EJよりかなり性能が向上した機体となっております。

 

⚪︎F-4EJ改戦闘機

f-4

 

全長: 19m

最高速度: マッハ2.23 (時速2731km)

巡航速度: 時速940km

実用上昇限度: 18,975m

乗員: 2名

固定武装: 20mmバルカン砲×1

価格: 20億円(初期導入時)

 

F-4戦闘機の特徴の一つは多種多様の兵装を搭載できることです。爆弾やミサイルを多く搭載できるため、対地攻撃機としても多く使用されてきました。F-4EJ改も90式空対空ミサイルや93式空対艦ミサイルを搭載できるため、対地対艦攻撃任務においてはF-2戦闘機に次ぐ戦力として重宝されています。

 

img01

 

現在の航空自衛隊はF-4EJ改を60機、偵察機の改良型であるRF-4E/EJを13機保有しています。当初は後継機として最新鋭のF-22戦闘機を構想していましたが、米議会が禁輸の決定したため計画が一時頓挫しました。結局後継機としてF-35Aが位置付けられている模様ですが、2017年に配備開始されるので「ファントム爺さん」は今後もしばらく運用される見通しです。退役は遠いようですね。

 

関連記事:

F-22戦闘機ラプター!性能,価格,キルレシオ,F-35,日本?

【航空自衛隊】F-35戦闘機配備!ライセンス生産,性能,韓国は?

【自衛隊】日本がステルス戦闘機F-3心神を開発!三菱,動画,画像!

 

画像引用元:

http://www.mod.go.jp/asdf/ (航空自衛隊HP)

http://www.mod.go.jp/asdf/gifu/ (岐阜基地HP)

 

1 2 ・・・次のページ

 

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です