【自衛隊】日本がステルス戦闘機F-3心神を開発!三菱,動画,画像!

防衛省の技術研究本部が現在、三菱重工業と共に開発を行っている先進技術実証用の戦闘機「心神」。国産のステルス戦闘機と期待されるこの戦闘機は一体?

 

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「心神」とは将来的な国産戦闘機に応用できる先進技術の実証のために開発されている機体です。つまり、心神=次期国産戦闘機ではなく、あくまで将来的に開発されるであろう国産戦闘機のための技術を試す実験機です。そのため、現時点では量産する気はなく、実験機としてプロジェクトは完了するでしょう。ちなみに、「心神」とはプロジェクトの初期段階での機体の愛称であり、現在はATD-X(Advanced Technological Demonstrator-X:先進技術実証機)と呼ばれています。

 

ATD-Xは模型による研究をえて、2009年kら実機の開発に入っており、今年中に三菱重工業で初飛行予定です。来年には航空自衛隊で初飛行する予定で、順調に進めば開発は2016年に完了します。ATD-Xの開発・研究から得られた技術やデータを基に今後の国産戦闘機の開発の実現性を検討します。そして、技術面、軍事面、予算面、政治面に十分見合う価値があると判断されれば、2018年頃からATD-Xに基づいた国産戦闘機の開発が進められる見通しです。

 

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防衛省は現在F-22などが分類される第5世代ジェット戦闘機よりもさらに先の第6世代の戦闘機開発を計画しています。この構想は「i-3 Fighter」構想と呼ばれており、この実現にはATD-Xで得られた研究データや技術が必須でしょう。このi-3 FighterはF-2戦闘機の後継機として構想されており、本当に2018年から国産戦闘機の開発に入るとすればi-3 Fighterの本格開発が有力となるでしょう。

模型による研究ではステルス性能を試すためにフランスにある実験施設で性能テストを受けました。この際、ATD-Xのステルス性はレーダー上には鳥より小さく虫より若干大きく映る程度であったと言われています。この良好なステルス性能も国産戦闘機の開発に応用されることでしょう。

 

エンジンはXF5-1というIHIの開発した実証エンジンを搭載しており推定推力は2基で約10tです。技術開発本部では最終的には推力約15tのエンジンの開発を目指しており、これもIHIが担当する可能性が高いです。今回のXF5-1は国産エンジンの開発への一歩としての検証プロセスでしょうね。機体制御は三菱重工が開発した高運動飛行制御システムによって他の戦闘機だと失速する領域でも機動制御をして、高運動性を維持します。レーダーは電子戦にも対応可能な高性能フェーズド・アレイ・レーダーを搭載する予定です。

 

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さらに特徴的なのは戦闘機用総合火器管制技術の開発です。これは高速データリンクによって他の味方機のセンサーや兵装、地上施設と連携できるというものです。つまり、自分のレーダーで得た敵機の情報を僚機に素早く伝達できるということです。これによって射撃機会を増やし、味方の生存性を高める狙いがあります。最終的には僚機の放ったミサイルを自分の機が誘導できるような連携も視野に入れているようです。こうした連携は対ステルス戦闘機戦闘において有効視されています。

 

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未だ試作段階の心神ですが国内における期待は高く、マスコミにもしばしば取り上げられています。特集も組まれることもあり、国産戦闘機の開発につながる一歩として注目されています。

 

心神に関する動画は⇒コチラ

 

今年中に空を飛ぶ姿を拝見して、予定通り計画が完了することを願うばかりです。ATD-Xから得られた新技術や貴重なデータをしっかり次期国産戦闘機の開発に役立ててほしいですね。この実証機がもたらす研究成果は必ず日本の航空業界にとってプラスに働くことでしょう。日本が世界に誇れる国産戦闘機が日本の空を舞い、空を護る勇姿を早く見たいものです。

 

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画像引用元:http://www.mod.go.jp/trdi/

 

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