DDG-100ズムウォルト級ミサイル駆逐艦?ステルス駆逐艦,進水式,画像?

ズムウォルト級ミサイル駆逐艦はアメリカ海軍が現在建造中の新型駆逐艦であり、その斬新なデザインは国内外で注目を集めました。一目で従来の軍艦とは違う形は次世代の駆逐艦のデザインであると話題になりました。

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 ズムウォルト級駆逐艦 ミサイル ステルス駆逐艦

ズムウォルト級駆逐艦は基となる計画は20世紀末からありましたが、幾度かの計画変更・見直しを得て、2005年にようやく2隻の建造が認められました。本来は32隻を建造する予定でしたが、コストの上昇によって大幅減の3隻のみの建造となりました。

 

満載排水量は約15000tと重巡洋艦並みの大型艦となります。デザインはステルス性をかなり重視したものとなっており、斬新な外観です。そのため、イメージ図が出た時は21世紀の軍艦として全世界の海軍関係者の間で話題となりました。

 

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○性能諸元

満載排水量:15000t

全長:183m

全幅:24.5m

速力:30ノット

乗員:約100名

兵装:AGS 62口径155mm単装砲×2
70口径57mm単装砲×2
Mk.57 VLS20セル×4

艦載機:最大4機

 

兵装に関しては本艦は海上からの火力支援が重要な任務として捉えられているため、155mmの艦砲はロケット補助推進とGPS誘導によって最大137kmの射程を誇ります。57mmの砲は近距離の対空・水上射撃に使用されます。

 

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ミサイルを納めたVLSは外殻と内殻の間に配置されており、被弾して誘爆しても艦への被害をある程度軽減します。ミサイルはシースパロー対空ミサイルの発展版であるESSMや対地攻撃用のトマホークなどを搭載します。

艦載機はMH-60Rシーホークヘリコプターを2機、もしくは1機と偵察用の無人機3機を搭載できます。

 

 進水式 画像

ズムウォルト級ミサイル駆逐艦の1番艦「ズムウォルト」は2013年に進水しており、来年2015年に就役する予定です。しかし、価格の高騰によって2018年の3番艦の就役で建造は打ち切られます。当初、32隻を量産する予定がたった3隻で打ち切りとなりました。コストについては量産した場合でも1隻あたり3500億円かかると言われており、3隻のみの建造となった今は恐らくもっとかかっているでしょう。国防費の削減に苦心する米海軍にとってはこれ以上の追加建造は無理でしょう。

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結局、主力のアーレイ・バーク級イージス駆逐艦を増産することによって今後の海軍力配備計画の空白を埋めるようです。「失敗艦」として扱われるズムウォルト級ミサイル駆逐艦ですが、3隻のみの建造となった今は次世代を担う新型艦というよりは実験艦という意味合いの方が強いですね。

ただ、斬新な設計やシステム、兵装を実験艦として実証するのには十分役立つかと思われるので、本来の意図とは全く異なる結果となりましたが、決して無駄な艦にはしてほしくないですね。

 

画像引用元:http://www.navy.mil/

 

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