【自衛隊】無人偵察機グローバルホーク導入!画像,三沢,価格は?

防衛省はアメリカの無人偵察機「グローバルホーク」を導入・配備することを決定しており、すでに予算も下りています。来年2015年には納入される見通しで、日本の偵察能力の向上に大いに貢献してくれることでしょう。

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導入するRQ-4グローバルホークはアメリカの航空大手ノースロップ・グラマン社が開発・生産している無人偵察機であり、実戦投入経験もある信頼性の高い機体です。無人機ですが、テロリストの殺害などに使われるプレデター無人機とは違い、偵察任務のみに専念する純粋な偵察機です。プレデターは比較的低空を飛行しますが、グローバルホークは最高で約2万mもの高高度を飛行できます。

 

プレデター無人攻撃機

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グローバルホークは2004年から米空軍で運用が開始されており、アフガニスタン侵攻作戦やイラク侵攻作戦の際には上空から偵察を行っています。全長13m、主翼の幅は35mとかなり大きく、無人機としては最大級です。約5500kmも離れた地へと偵察に赴き、最大高度2万mで約35時間も連続飛行できます。この能力は無人機ならではのもので、連続して滞空監視できるというのはかなり貴重な存在になります。

 

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肝心のその偵察能力はというと、2万mから約30cmの物を識別できるという優れものです。有人機と違ってパイロットのスペースなどを考慮せずに済むため、各種センサーを多く搭載しています。これらのセンサーを活用して広域にわたって極めて正確な情報収集・分析をできます。悪天候でも偵察飛行が可能で、撮影された画像や映像をリアルタイムで地上のモニターに送ることもできます。操縦に関しては地上からの操縦と予め設定されたプログラムに従って飛行する自動操縦も可能です。

 

すでに戦場においての運用実績もあり、評判も良いこの機体を導入するのは日本の監視力強化にとってプラスに働くでしょう。日本としては南西諸島防衛のためには監視能力の強化が必要で、グローバルホークは長期にわたって偵察飛行できるという特性を生かして中国軍の動向に目を光らせます。中国軍にとってははるか上空からずっと監視されいるのはかなりイヤでしょう。これが変な行動を抑制する力となれば幸いですね。

 

自衛隊としては今まで海上自衛隊のP-3Cを中心に東シナ海の偵察任務に当たっていたのが、グローバルホークの導入によってかなり負担を減らせる算段でしょう。連続飛行できるため、監視体制は揺るぎないものとなるでしょう。日本全域をカバーするには最低3機のグローバルホークが必要であり、当面は3機を導入して運用するようです。各種センサーを除いた値段は1機25億円で、司令部などの地上施設の建設などを含めると総額数百億円に上る見通しです。

 

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なお、太平洋ではすでに米空軍はグローバルホークを運用しており、グアムのアンダーセン空軍基地を根拠地としています。しかし、台風シーズンに入ると稼働率が落ちるため、今年の5月には2機を日本の青森県三沢基地に暫定配備しました。これによって稼働率は約7割もアップするとのことです。実際には航空自衛隊も駐屯する三沢基地に配備することによって整備ノウハウなどを伝授して来年の導入に備えようというものでしょう。早めに整備・運用技術を身につけて納入されてから素早くその性能を発揮できるように正確に運用しようという意図が見えますね。

 

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三沢基地に配備された米軍のものは主に北朝鮮やロシアに対する偵察を狙ったものでしょうね。一方、日本は前述のように硫黄島に地上施設を建設してそこに配備するようです。これは太平洋進出を企む中国海軍を狙ったものなのは明らかです。南西諸島方面での活動が著しい中国海軍に対して常時監視できる「目」を保有することで日本の安全保障力を高めるでしょう。

 

画像引用元:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-21/2011012101_01_1.html

http://www.af.mil/

 

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「【自衛隊】無人偵察機グローバルホーク導入!画像,三沢,価格は?」への1件のフィードバック

  1. 無人偵察機ごときに大金をつぎ込む・・・アメリカ兵がいかに臆病なのかが、よくわかるでしょう・・・民間人がそれだけ負担を負うことが*まるで解ってない。苦しむのは労働者ばかりなり・ホワイトカラーは人生を放蕩のかぎりをつくし・ブルーカラーは苦しみと悩みに明け暮れて、楽しみは何もない。

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