陸上自衛隊がアメリカの砂漠で米陸軍と訓練?中東,対テロ戦闘?

陸上自衛隊の部隊が2013年の1、2月にアメリカの砂漠で米陸軍と共同訓練を実施していたことが分かりました。奇しくもISISによる邦人人質事件の後に報道された報道は賛否を呼んでいます。

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西日本新聞の報道によると陸上自衛隊は昨年2013年の1月から2月にかけてアメリカのカリフォルニア州にある砂漠で米陸軍と合同訓練を実施していたとのことです。自衛隊員約180名ほどは米陸軍とともに砂漠での対テロ戦闘訓練を行いました。

今までも陸上自衛隊は米国内のヤキマ演習場で米軍との合同訓練を行ってきました。ヤキマ演習場も砂漠のある荒野地帯であり、砂漠での訓練は今までもしてきたとも言えるかもしれませんね。しかし、今回報道された訓練は米軍とともに中東を想定した戦闘を行い、テロリストの制圧訓練などをしたとのこと。

 

ヤキマでの訓練の様子

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アルジェリア事件やISIS事件でも取り上げられたように海外における邦人救出に自衛隊を派遣すべきとの意見が多く挙がっています。国防や国民の保護というのは「想定外」は許されません。そのために自衛隊が砂漠で訓練を行っていても不思議ではありませんが、やはり中東で米軍とともに本格的な戦闘に参加する可能性があるという不安は拭えませんね。

 

昨年解釈が変更された集団的自衛権への懸念も未だ燻る中、中東での戦闘に米軍と参戦する不安は確かに存在します。個人的には邦人を自衛隊が保護することには賛成ですが、そのための能力を養い、法整備をすることが必須です。仮に海外で邦人が過激派などに人質に取られた場合は特殊部隊などで救出・保護できる可能性を検討すべきではないでしょうか。

しかし、自衛隊が米軍とともに中東での戦闘に本格参戦することは反対です。日本が取るべき道は海外においては人道支援や後方支援で積極的に貢献して国民と国の安全保障に直結する場合はきちんと自衛権を発動すべきでしょう。

 

画像引用元:

http://www.mod.go.jp/gsdf/index.html (陸上自衛隊HP)

報道引用元:

http://www.nishinippon.co.jp (西日本新聞)

 

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