最強エリート?第一空挺団!パラシュート,レンジャー,給料,年収,伝説,逸話,噂!

陸上自衛隊最強の部隊として名高い「第一空挺団」。千葉県習志野駐屯地にあるこの部隊は日本で唯一の空挺部隊であり、精鋭揃いの猛者が所属しています。陸上自衛隊でも特別視されるこの部隊を詳しく見ていきましょう。

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陸上自衛隊の第一空挺団は日本で唯一空挺作戦を実施する能力を持つ部隊です。主な任務は上空から落下傘やヘリボーンで敵地に降下して潜入や制圧を行うことであり、これにはかなり高度な技量と強靭な肉体・精神が必須となります。そのため、第一空挺団は陸上自衛隊の中でもエリート中のエリート部隊として特別視されています。

第一空挺団は千葉県習志野駐屯地に拠点を置いており、 テロなどの有事に迅速かつ柔軟に対応できるように中央即応集団に所属しています。部隊の歴史は長く、1954年には創設されています。初期の団長や隊員は主に旧帝国陸軍の空挺部隊であった挺進団の元隊員から構成されていました。

現在の第一空挺団は隊員1900名ほどで構成されており、その多くは陸上自衛隊の中から選りすぐられたレンジャー隊員であると言われています。レンジャーはご存知の方も多いように陸上自衛隊の過酷なレンジャー訓練を耐え抜いた者のみに与えられるレンジャー資格を持つ隊員です。

 

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実は第一空挺団へ入るには様々な条件あります。空挺団の訓練生にはなるには以下の条件に合格する必要があります。

  • 陸曹は36歳未満、陸士は28歳未満
  • 知能・性格・作業素質・職業適性の各適性検査に合格
  • 体力測定で 第1法・第2法において6級以上
  • 空挺式では懸垂・かがみ跳躍等5種目のそれぞれ最低60点以上
  • 身長161cm以上、体重49kg以上、胸囲78.5cm以上
  • 血圧は34歳以下で140mmHg~100mmHg、90mmHg以下
  • 肺活量は3200cm3以上
  • 握力30kg以上、呼吸停止50秒以上など

 

第一空挺団の主要任務がかなりの危険が伴う空挺作戦であるため、日頃の訓練もかなり厳しく、いわゆる「危険」なものも多いようです。そのため、自衛隊員の中でもいわゆる「猛者」を集める必要があるのでしょう。上記の条件に合格して、さらに日頃の厳しい訓練を耐え抜いて日々こなしている隊員たちは必然的に精強エリートとなります。

 

実際、第一空挺団の標語は「精鋭無比」であり、日本唯一の空挺作戦能力を持つ精鋭部隊としての自信と誇りが見えますね。訓練内容として高さ数十mの塔から飛び降りるパラシュート降下訓練、そして実際の航空機からの降下訓練も行います。航空機からの降下訓練も最大高さ8000mからの降下もあるとのことです・・・

 

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これらの過酷な訓練を実施している第一空挺団の隊員たちは通常ではありえないような強靭な精神と体力を持っていることが多いらしく、他の陸自隊員から「第一狂ってる団」の異名を得ています。噂では15mの高さから落ちても大きな怪我をしないとか、休日の過ごし方が筋トレ、趣味が訓練などと言われています笑。これらの伝説が発生して語られるほど第一空挺団は異質かつ特別な存在なのでしょう。

 

これらの過酷かつ危険な訓練を行う第一空挺団は他よりももちろん様々な手当が付くようです。そのため給料や年収は他の陸上自衛隊の部隊よりは良いとの認識があります。実際には給料の約30%の手当が付くそうです。降下する度に数千円から最高12000円ほどの降下手当を貰えるとのことです。そのため、年収も通常の陸自隊員よりは高くなります。しかし、高さ数百、数千mから飛び降りるのですから危険度は比べものにならないでしょう。この手当を高いと感じるか安いと感じるか人それぞれですね。

 

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第一空挺団の年間行事といえば毎年1月に公開で行われる「降下始め訓練」でしょう。防衛大臣も視察して一般にも公開されるこの訓練では輸送機から落下傘部隊が降下したり、ヘリコプターから降下したりします。そして戦車、装甲車、機動車、攻撃ヘリ、観測ヘリなども参加する大規模な訓練です。近年は離島防衛を想定して海上自衛隊のP-3C哨戒機が参加しています。そして敵に占領された離島奪還を想定した降下訓練、奪還攻撃訓練を行いました。

 

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第一空挺団の装備で注目されるのはやはり降下の際に使用する落下傘でしょう。航空機から次々と飛び出る隊員たちは落下傘で降下しますが、隊員同士の間隔はとても重要です。もし間隔が狭く、落下傘同士が接触・絡まったら命に関わる重大な事故になります。

 

しかし、今年から新たな落下傘が使用されたようです。新たに配備された「13式落下傘」は耐久性が増しており、仮に落下傘同士が接触しても潰れないようになっています。 そのため、今までよりも素早く多くの隊員を次々と降下されることが可能になりました。実はこの新型落下傘を開発した「藤倉航装株式会社」は「はやぶさ」が大気圏に突入した際に使用したパラシュートを作った会社です。耐久力はその時点で分かりますね。

 

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離島防衛には狭い地域により多くの隊員を送り込むことが必要となるため、南西諸島防衛にとって13式落下傘は重要な装備です。

さて、陸自最強の部隊として注目されてきた第一空挺団ですが、離島防衛においては佐世保に新設される水陸機動団とともに離島奪還の要部隊として期待されています。

 

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離島防衛において機動力のある第一空挺団は重要な役割を果たすことは間違いなく、今後も日々訓練に取り組んでもらいたいですね。今後は水陸機動団とともに訓練するなど、離島防衛における自衛隊内の連携確認を期待したいです。

 

画像引用元:

http://www.mod.go.jp/gsdf/1abnb/topics5rec/index.html (第一空挺団HP)

http://www.mod.go.jp/gsdf/index.html (陸上自衛隊HP)

 

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「最強エリート?第一空挺団!パラシュート,レンジャー,給料,年収,伝説,逸話,噂!」への1件のフィードバック

  1. 体力検定は3級以上で教育隊に入れます、そこから、更に落とされて、結局2級以上の体力が無いと残れません。私は・ちなみに当時、懸垂は30回以上片手懸垂は10回はできましたし、100mは12秒フラット、1500mは4分台で通りました。これでも、足が遅い方でしたよ。どちらかというと、射撃で残ったようなもんです。

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