陸上自衛隊最強?中央即応集団の特殊作戦群!実力,訓練,装備

陸上自衛隊にとって初めてかつ唯一の特殊部隊である特殊作戦群。日本最強の部隊として噂される特殊作戦群は2004年に編成された特殊部隊ですが、その素顔や内容は秘密のベールに包まれています。対テロでさらに注目と期待が集まる彼らについて見ていきましょう。

sog

特殊作戦群とは何か?

陸上自衛隊唯一の特殊部隊である特殊作戦群はアメリカ陸軍の特殊部隊であるグリーンベレーやデルタフォースなどを目指した部隊であると言われているほど精強な部隊です。

2004年に千葉県習志野駐屯地で新設され、第1空挺団や第1ヘリコプター団と同じ中央即応集団の麾下に属します。しかし他の部隊と違って隊員構成、任務、訓練内容、装備などについては一切公表されていないという徹底的な情報管理がなされています。

長らく存在すら疑問視されていた特殊作戦群ですが、中央即応集団の式典で初めて公に存在が公表されました。しかし、その際も隊員たちは目出し帽を被って素顔が一切分からないようにしていました。それほど秘密のベールに包まれた部隊なのです。

しかし特殊部隊という性質上、対テロ、ゲリラ戦、情報戦、潜入、偵察、要人警護などの任務を帯びていることが考えられます。創設時から時間をかけて確実なる実力を養成することを目指していたため、10年経った今も特殊作戦群は養成途上にあるといえます。

16中部方面隊の市街地戦闘訓練の様子 

部隊規模に関しては300名ほどの隊員で構成されているとのことです。そのうち戦闘員は200名ほどとみられています。隊員は空挺資格とレンジャー資格を保有していることが原則とされており、選抜方法も通常とは異なるもののようです。体力はもちろんのこと精神的な忍耐力も重視しており、本人の元々持っている素質や能力も試します。

いきなり試練を与えてどうやって対処するかを観察して後でその際の行動の理由と意味を問います。このように特殊作戦群の選抜方式はかなり異質といえるでしょう。しかし、陸自最強の部隊を構成する隊員を選ぶには特殊なやり方でなければならないのでしょう。

選抜試験の合格率は30%ほどともいわれており、狭き門となっております。既に強靭な隊員である空挺とレンジャー資格を持つ者たちの30%しか受からないことを考慮すれば如何に難しいかが分かりますね。各部隊では非常に優秀と評価されている隊員も特殊作戦群の選抜試験では普通に落ちることも多いようです。

r1

空挺隊員の訓練様子

こうした難関を突破した特殊作戦群の隊員は選りすぐりの中の選りすぐりであり、特殊作戦群は一般隊員から尊敬と畏怖を込めて「S」と呼ばれています。隊員の練度と技量に加えて士気もかなり高く、休日も自主訓練はもちろんのこと、なんと海外の民間軍事会社で研修する者もいるとのことです。想像を超えた精鋭猛者で構成されていることが伺えますね。

これら最強の隊員たちの実力に関してですが、実は自衛隊のイラク派遣に同行して要人警護や情報収集などを実施していたとのことです。その際に他の隊員を標的の両わきに立たせて10m以上離れた場所から動き回りながら拳銃で標的に見事命中させるという離れ業をやってのけたとの逸話があります。このような逸話からも推測できるように特殊作戦群は通常の隊員ではありえないほどの技量を持っています。

04

徹底的な守秘主義の下で管理されている特殊作戦群ですが、装備に関しても同様に公表されていません。現時点で判明している装備は他の部隊も使用する89式小銃、9mm拳銃、5.56mm機関銃、スナイパーライフルなどがあります。他にも対物狙撃銃や特殊拳銃、特殊小銃、MP7短機関銃などを使用している可能性があります。

特殊部隊であるため、他の部隊も使用する装備に加えて世界各国の特殊部隊も使用している特殊な専用銃を使用していても不思議ではありません。それぞれの任務に相応しい装備を調達していることでしょう。過酷な訓練を通して養成された隊員の実力を最大限引き出せる装備を使用してほしいですね。

中東での邦人人質事件によって対テロが改めて注目される中、特殊作戦群は対テロ任務の要です。今後も隊員の技量と練度を養成して警察や公安とも連携して対テロを含む様々な課題に取り組んでほしいですね。

 

関連記事:

最強エリート?第一空挺団!パラシュート,レンジャー,給料,年収,伝説,逸話,噂!

[陸上自衛隊]レンジャー部隊!訓練,女性,動画,映画,徽章,給料?

 

画像引用元:

http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/index.html (中部方面隊HP)

http://www.mod.go.jp/gsdf/1abnb/index.html (第一空挺団HP)

http://www.mod.go.jp/gsdf/crf/pa/index.html (中央即応集団HP)

 

1 2 ・・・次のページ

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です