海自輸送艦「おおすみ」事故、艦長ら書類送検

今年1月15日に広島県大竹市沖合で起きた海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と民間の釣り船の衝突事故を巡って広島の第6海上保安部は6月5日に「おおすみ」の艦長ら二人と釣り船の船長(故人)を書類送検した。

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広島海保は業務上過失致死傷と業務上過失往来危険容疑で「おおすみ」の52歳の艦長と当直士官だった33歳の2等海尉、亡くなった釣り船「とびうお」の船長(当時67歳)を書類送検した。

海上自衛隊の主力輸送艦である「おおすみ」型は同型艦3隻。

全長:178m

基準排水量:8900t

速力:22ノット(時速11km)

乗員:135名

 

一方の釣り船「とびおう」は

全長:7.8m

排水量:1t前後

事故は2014年1月15日の午前8時頃に広島県大竹市阿多田島の東の沖合で発生。釣り船は衝突後に転覆して船長を含む乗船者二名が死亡。

事故発生当初は救助された釣り船の客の証言や付近を航行していた別の船の船員の証言等によって事故原因が二転三転した。しかし、調査官による詳細な調査の結果、「おおすみ」は見張りが不十分かつ回避行動が遅れた疑いで、釣り船も同じく周囲への警戒が不十分で回避行動を怠った疑いで書類送検された。

なお、海上衝突防止法では船を追い越す場合は追い越し側が前の船を安全に避ける、正面から衝突しそうな場合は互いに右によけるなどの回避義務が詳しく制定されている。

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