[海上自衛隊]次世代迎撃ミサイルSM3ブロック2A!生産ライン整備へ!

ここ最近の北朝鮮による弾道ミサイルの性能向上を受けて日本もミサイル防衛における対応力を高めています。その一環として防衛省はイージス艦から発射される次世代迎撃ミサイル「SM-3ブロック2A」の発射実験を行った上で、実用化を見越して生産ラインの整備を進める方針です。

 

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防衛省技術研究本部は今年6月にアメリカのミサイル防衛庁と共にカリフォルニア州の射場において迎撃ミサイルSM-3ブロック2A(スタンダード・ミサイル3)の発射実験を行いました。今回発射されたSM-3ブロック2Aは日米共同で開発されており、現在海上自衛隊と米海軍が運用しているSM-3ブロック1A迎撃ミサイルの能力向上型となります。

SM-3は洋上のイージス艦などから発射されて弾道ミサイルを迎撃するミサイルであり、高性能な技術が要求されます。6月の実験では正常な動作が行われたことが確認でき、今後の実用化に向けて大きく前進した形となります。

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そして防衛省は6月の試験での成功を受けて9月に来年度予算の中に実用化を見越した生産ラインの整備費用を盛り込みました。北朝鮮が弾道ミサイル打ち上げ能力を向上させつつある現状を鑑みれば、SM-3ブロック2Aの開発終了後はなるべく速やかに生産に移行する必要があります。今回盛り込まれた整備費用は27億円であり、SM-3ブロック2Aの開発は2017年に完了します。

 

発射実験の様子

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SM-3ブロック2Aが配備されれば、敵の弾道ミサイルを識別する性能と大気圏外で迎撃できる範囲が広がります。そのため、今までは離島を除く日本全土をカバーするには3隻のイージス艦が必要でしたが、ブロック2Aが配備されると2隻で可能になります。そしてイージス艦はさらに2隻が建造されて計8隻体制となるため、沖縄方面の離島も確実にカバーする体制が構築しやすくなります。

 

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画像引用元:www.mod.go.jp/trdi/ (防衛省技術研究本部HP)

 

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「[海上自衛隊]次世代迎撃ミサイルSM3ブロック2A!生産ライン整備へ!」への1件のフィードバック

  1. 開発費は既に2000億円かかっているのでしょう?アメリカ日本だけで使うとなると、企業に負担がかかると思われるが、元を取るアテを企業や国民のために捜すべきではないでしょうか?最低でも、500発は作って同盟国に売らないと今まで東芝のように切り捨てごめんではアメリカ日本国民全てを敵に回すと思える。国民は安全より豊かさを優先するもの。

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