国境近い離島,無人化防止へ!管理,土地収用?

約7000の島から成る島国・日本には国境に近い離島も多くあります。安全保障上にも重要なそれらの離島の無人島化を防ぐために国が離島を管理、土地を収用する法案を自民党がまとめました。

 

800px-Yonaguni-nishi

スポンサードリンク
 


 


 


 


 


 


日本には多くの離島があり、近年は離島防衛が安全保障上の重要課題となっています。その離島の中には尖閣諸島などのいわば「有名どころ」もあれば、聞いたこともないような小島も多数あります。日本政府は離島の管理と主権を明確にするために最近この多数の小島に初めて「名前」を付けました。

つまり、今までは海峡や国境線近く、排他的経済水域の起点近くに無名の小島が多くありましたが、これらを順次「命名」することによって領有権と領土に対する明確な意志を示す狙いがあるといえるでしょう。

 

DF-ST-87-08298

 

さて、今回は国境に近い有人島が過疎化、そして無人化しないように人口の流出を防ぐ対策を自民党が検討しました。国境に近い島といえば与那国島、対馬、奥尻島などがありますが、これらの島々が無人化するのを阻止する目的の特別措置法案を自民党がまとめました。

 

map_okinawa

 

周辺国に近く、特に重要な国境に近い島を「特定国境離島」と指定して人口の安定化を目指すようです。これらの島々へのインフラ整備、商業活動振興、漁業支援などを推進して過疎化を防ぎます。そして離島防衛のための自衛隊や海上保安庁の駐在も目指します。

 

近年はニュース番組の特集などでも取り上げられている外国人による土地の大規模な収得。特に中国人などによる水源近くの土地や離島の土地を標的とした土地の買収が各地で進められており、安全保障の面から見て警戒すべき事態です。

これらの事象への対策として自民党のまとめた法案では外国人による必要以上の土地の買収を防ぐために国が土地を収用することも可能にしています。現地の自治体と協力して民有地が現在使用されているかなどを調査して外国人による買い占めの危険がある場合は国が借り上げや買い取りを行えます。

 

つまり、離島において深刻な事態に繋がる可能性のある場合は国がいわば「強制的に」土地を借り上げたり、買い取ったりして国土を保全するということになります。強制的という点に関しては賛否両論あるとは思いますが、外国人による買い占めを防ぐ必要はあります。安全保障という点では決して軽視できず、優先すべき事項でしょう。

安全保障上の脅威に繋がりかねない土地の買い占めや無人化を阻止するためにこうした法案が出されたことはかなり意義があります。自民党が野党時代にも似たような法案を提出、廃案になった過去があることから、今回はぜひ成立してほしいものです。実際、買い占め防止は割と早く効果を発揮できるとしても無人化防止は長いスパンで実施していかなければならないため、法案の成立・施行は一刻も早くすべきでしょう。この法案は来年の通常国会で提出される予定です。

 

画像参照元:http://www.yonagunijima.net/

参照元:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140810/lcl14081008000001-n1.htm

1 2 ・・・次のページ

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です