[テロ等準備罪]反捕鯨団体シーシェパードが妨害断念!共謀罪が抑止?

長年にわたって日本の調査捕鯨を妨害してきた反捕鯨団体・シーシェパード。船による体当たりや薬品の投擲などで捕鯨船に危害を与えてきた団体ですが、今年は妨害活動を断念すると宣言しました。その理由の一つとして、いわゆる「共謀罪」の存在がありました。

シーシェパードが妨害を断念

いつも日本の調査捕鯨を妨害するシーシェパードはテレビにも取り上げられ、船長のポール・ワトソンは反捕鯨界のリーダー的存在でした。オーストラリアを主な活動拠点とし、南極海で調査捕鯨を行う日本の船団を攻撃してきました。

自らの活動をメディアを通じて大々的に宣伝することで資金を集め、3〜4隻の船舶を保有。これらの高速船を使って捕鯨船に体当たりしたり、薬品を投げ込んだり、レーザー光線を照射したりと日本船と船員に危害を加えてきました。まさに、日本にとっては「海のテロリスト」ですが、そんなシーシェパードが今年は妨害活動をしないと宣言しました。

なぜ今年に限って異変が起きたのか?

 

「共謀罪」の効果?

シーシェパード側は公式ホームページで声明を出し、主に2つの理由をあげました。まず、日本側が軍事衛星などを利用してシーシェパード船の位置を素早く探知し、回避している旨が書かれています。リアルタイムでシーシェパード側の動向が監視されており、調査船を容易に発見できず、見つけても追いつけないそうです。軍事技術の利用にはかなわず、妨害活動を行うこと自体が物理的に難しいのでしょう。

妨害活動の様子(左が日本の調査船)
出典:水産庁

そして、もう一つの理由として書かれているのが今年成立した「テロ等準備罪」の存在です。左派や反安倍派が「共謀罪」として反対したこの法案ですが、なんとシーシェパードが妨害活動を断念するという効果を早速生みました。何にせよ、シーシェパード自身が理由の一つとして明言しているのですから。

シーシェパード曰く、「共謀罪」は自分たちの妨害活動をテロ行為と見なし、軍隊(自衛隊・海上保安庁)が出てくる可能性もあるため一旦活動を中止して練り直しが必要とのことです。つまり、テロ等準備罪は日本船に毎年危害を加える「海のテロリスト・シーシェパード」を抑止したのです。これを成果と言わずして何と言うのか?

確かに、テロ等準備罪は曖昧性もあり、その運用を不安視する気持ちは少なからず分かります。しかし、日本船と船員を攻撃してきたシーシェパードのテロ行為を断念させた今回の件は素直に喜ばしいものです。そもそも、北朝鮮という日本人を拉致してきた明らかに危険な国や中国・ロシアといったスパイ活動に長けている国々に囲まれているのです。反スパイ法すらないのはどう考えてもおかしいですし、無防備きわまりないです。

シーシェパードの声明(英語)
The Whale Wars Continue

 

画像引用元:www.jfa.maff.go.jp/(水産庁HP)

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